新月大潮前の数日間、条件が揃って広範囲でホタルイカ大量接岸!「爆沸き」とまではいかないにしても、3月に差し掛かってから頻繁に確認できる日が増えてきた!ハイライトでまとめます。
2月はホタルイカ接岸が読めず、毎年この時期にクロダイを狙う定番ルアーでまず状況を追った!自分の中で「ホタルイカパターン開幕」判断材料の一つにあるのが単純だけど魚影の濃さ。本格化すると特にカサゴ、ムラソイの密度が半端じゃない!反応も素直なため分かりやすい(笑)シャローに魚が入ってきたタイミングで、エリアによっては良くなってきた!
カサゴ、ムラソイと戯れる日がしばらく続いて、ある日の朝マズメにようやく本命チヌ!ルアーは「ズィークイッド」60、68、75、90、105と5種類あって、竿のテストのために全部使ってみたところ90、105が竿に合う!お気に入りなのは、カラーによってアミパターンにも対応できるところ。
運良く、いきなり春らしい魚!この時期の富山湾は何が掛かるか読めないところがあってタモを必ず持参しているけど、うっかり車に忘れてハンドランディングでキャッチ!
この日ホタルイカが足元にポツポツいる状況で、シーバスの回遊もあったらしく計4本。
クロダイを狙っていると、良いサイズのメバルも遊んでくれる!アフターから完全に回復してそうな個体が増えてきた!
口の中を覗くと、ホタルイカでなく大量の稚鮎を食っていた。こうなると1匹づつ捕食しているとは思えないし、10㎝以上のルアーを平気で襲うんじゃないかな?勝手な想像が膨らむw
試しに持ち帰って胃袋チェック。予想通り大量の稚鮎が出てきた。(口中と胃袋の中、合計30匹前後入っていた)驚いたのは頭部なしの状態で9センチオーバーのエビが出てきたこと!こんなベイト食うのか!
メバルは基本オールリリースで、持ち帰る習慣があまりなかった。産卵期も終えたことだし、怪しい個体のベイトチェックは今後欠かさず行っていくことにしよう。
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